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- 【イベント】『なにがみてるゆめ』刊行記念トークイベント「着せること、着せてもらうことの意味。」 @ SPBS TOYOSU
スタイリストである小山田孝司さんの著書『なにがみてるゆめ』が〈Dog years〉から刊行されました。本書は小山田さんが2020年1月から2023年5月までの期間、友人・知人たちに声をかけ、彼/彼女らを被写体に断続的に撮影した写真をまとめた一冊です。被写体の人数は287名、撮影を担当した写真家は22名にのぼります。
この度SPBS TOYOSUでは本書の刊行を記念し、著者の小山田孝司さんと、作品の中で被写体としても登場し、ファッションマガジン『apartment』を主宰する編集者の杉田聖司さん、本書の装丁を手がけた〈yyy press〉の米山菜津子さん、発行人である〈Dog years〉の白石洋太さんの4名をお迎えして、トークイベントを開催します。
本書の制作秘話から、人に服を着せる・着せてもらうという行為にはどのような意味や変
化があるのか、杉田さんの被写体前夜の体験を一例にファッションスタイリングがメンタルヘルスにもたらす影響についても探っていきます。
本と服が好きなみなさまのご参加をお待ちしています。
こんな人におすすめ
・本と服がすきなひと
・ファッションスタイリストの仕事に興味がある人
・ファッションとメンタルヘルスの関係性に関心がある人
登壇者
小山田孝司(おやまだ・こうじ)さん
1985年生まれ。ドレスメーカー学院 ファッションビジネス学科卒業。在学時よりファッションディレクター 山口壮大氏に師事。卒業後、後藤慶光と共に高円寺キタコレビル内に古着屋「はやとちり」をオープンする。2010年より、スタイリストとして活動。
杉田聖司(すぎた・せいじ)さん
編集者/フォトグラファー/「apartment」主宰
1999年生まれ。ファッションを中心に企画、インタビュー、シューティングなどを行う。2019年よりファッションマガジン「apartment」を主宰し、個々人の装いを起点とした雑誌発行やイベント制作などを継続中。
米山菜津子(よねやま・なつこ)さん
1981年東京都生まれ。2003年に東京藝術大学デザイン科卒業、グラフィック・エディトリアルデザイナーとして活動開始。CAP、PLUG-IN GRAPHICを経て2014年にYONEYAMA LLC.を設立。出版レーベルYYY PRESS主宰。オムニバス冊子『GATEWAY』を不定期で発行するほか、オルタナティブスペースSTUDIO STAFF ONLY運営としても活動している。
https://natsukoyoneyama.tokyo.jp/
白石洋太(しらいし・ようた)さん
独立系出版社Dog Yearsを運営。
https://dogyears.space/
書籍について
「なにがみてるゆめ」
著者:小山田孝司
撮影:天野裕氏、石村望、伊丹豪、岩澤高雄、岩渕一輝、岡﨑果歩、小濵晴美、金川晋吾、小財美香子、草野庸子、阪本勇、佐藤麻優子、佐内正史、Taka Mayumi、中村健太、松岡一哲、松田瑞季、三宅英正、村松正博、山本恭平、山本光恵、夢一平
装丁:米山菜津子
発行:白石洋太
版元:Dog Years
仕様:並製、B5変形、580ページ
価格:5,200円+税
開催概要
■ 日時:2023年11月19日(日)14:00-15:30
■ 場所:SPBS TOYOSU(東京都江東区豊洲2-2-1 アーバンドックららぽーと豊洲3 4F)[MAP]
■ 定員:会場限定40名
■ 参加費:会場視聴チケット 2,200円(税込)
お申し込み
こちらのリンクからお申し込みいただけます(イベント管理サービス・Peatixのページに移動します)。
*定員に達した場合、その時点で受付を終了いたします
注意事項
・当イベントは会場限定での開催となります。配信及びアーカイブの共有は行いません。
・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。