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- 【展示&ワークショップ】〈サトウアヤコ〉日常記憶地図の図書室──“場所の記憶”を読む/書く/話す @ SPBS TOYOSU
ある人がある時期によく行っていた場所・道を地図上になぞり、普段意識することのない“場所の記憶”や風景を思い出す「日常記憶地図」のプロジェクトを行っている、アーティストのサトウアヤコさん。
SPBS TOYOSUでは3月23日(土)、サトウさんのプロジェクトをまとめた冊子や過去の展覧会の作品をじっくり読んでいただける、1日限定の「日常記憶地図の図書室」を開催します。
当日は、ご自身の「日常記憶地図」を実際につくる「書く」ワークショップや、サトウさんとの対話を通して「日常記憶地図」をつくる「話す」ワークショップも体験していただけます(*「話す」ワークショップは要事前予約)。
SPBS TOYOSUの落ち着いた空間でぜひ、ゆっくり誰かの記憶や自分の記憶を「読む」時間をお過ごしください。
▷ 開催概要
〈サトウアヤコ〉日常記憶地図の図書室──「場所の記憶」を読む/書く/話す @ SPBS TOYOSU
■ 日時:2024年3月23日(土) 11:00〜18:00
■ 場所:SPBS TOYOSU(東京都江東区豊洲2-2-1 アーバンドックららぽーと豊洲3 4F)[MAP]
■ 入場料:ワンドリンク制(SPBS TOYOSUのカフェメニューからお選びいただけます)
▷ ワークショップについて
①「日常記憶地図ノート」を書くセルフワーク
■ 内容:「日常記憶地図」のワークを体験していただけます。
■ 参加費:880円(「日常記憶地図ノート」代含む)
■ 持ち物:筆記用具、地図 *詳しくはこちらをご覧ください
②「日常記憶地図」ミニインタビュー *前日までに要予約
■ 内容:「日常記憶地図ノート」でのセルフワーク(40分程度)の後、約15分のミニインタビューを行います。
■ 参加費:2,000円(「日常記憶地図ノート」代含む)
■ 持ち物:筆記用具、地図 *詳しくはこちらをご覧ください
■ 定員:各回1人 15 : 00 | 16: 00 | 17 : 00
③「日常記憶地図」インタビュー *3月16日(土)までに要予約
■ 内容:約40分の日常記憶地図インタビューを行います。お一人でも、記憶を聞きたい家族やパートナーとでも参加可能です(*インタビューを受けるのは1名)。
■ 参加費:8000円(「日常記憶地図ノート」と地図代を含む)
■ 持ち物:なし (地図はサトウアヤコさんが準備します)
■ 定員:各回1人(1組) 11: 00 | 13 : 00
▷ プロフィール
サトウアヤコ
「日常記憶地図」「カード・ダイアローグ」「マイクロ・ストーリーズ」など複数のプロジェクトを継続しながら、言語化や媒介的なコミュニケーションと「ひとりで、共に」在る場について探求している。主な展示に「MOTサテライト 2019 ひろがる地図」(東京都現代美術館、2019)、「美術館のある街・記憶・風景『日常記憶地図』で見る50年」(長野県立美術館、2021)、OPEN SITE 7 「日常記憶地図『“家族”の風景を“共有”する』」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2022)。
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「日常記憶地図」について
個人のある時期の「よく行く場所・道」を地図上になぞり、普段意識することのない「場所の記憶」や風景を思い出す方法です。2012 年に開発し、展覧会や地域のプロジェクト、ワークショップなどに展開しています。冊子『日常記憶地図 長野編 1950s – 2020』を制作中。
https://my-lifemap.net/
▷ 今回ご覧いただける展示・冊子
『日常記憶地図 深川・清澄白河編 1960s – 2019』 東京
『日常記憶地図 皆生 1940s – 2021』 鳥取
『日常記憶地図 “家族”の風景を”共有”する』 佐渡、鯖江、ジアデーマ(ブラジル)
『日常記憶地図 堀川・大宮・千本編 1960s』 京都