【イベント】ダンデライオン・チョコレートCEO、トッド・マソニス氏をお迎えするトークイベント「〈Bean to Bar〉の変遷からクラフトフードムーブメントを考える」開催！

2018.5.31

（c）Dandelion Chocolate Japan
サンフランシスコ発、シングルオリジン^（^＊^）のカカオ豆とオーガニックのきび砂糖だけでつくるチョコレートの専門店「ダンデライオン・チョコレート」。国内店舗は蔵前、京都、鎌倉、伊勢外宮前と広がり続けており、カカオ豆からチョコレートになるまでの工程を自社の工房で一貫して行うBean to Bar（ビーントゥバー）が広く日本でも受け入れられてきているのを感じます。

そんなダンデライオン・チョコレートがはじめて出版した本の発売を記念し、6月に来日予定のダンデライオン・チョコレートCEO、トッド・マソニス氏をお迎えし、トークイベントを開催します。

Bean to Barの最前線にいる著者によって、Bean to Barの歴史や挑戦、カカオ豆のソーシング（豆の調達）がどのように行われてきたのか、また、ダンデライオン・チョコレートの未来とBean to Barというクラフトムーブメントの次なるステップをどのように考えているのかを、たっぷり語っていただく貴重な機会です。チョコレートやコーヒーのクラフトムーブメント、フードビジネスに興味がある方は、ぜひご来場ください。

＜トークイベント詳細＞

■ 日時：2018年6月7日（木）20:00〜21:30（開場 19:30）
■ 会場：SPBS本店
■ 参加費：1,500円　＊チョコレートのテイスティングあり
■ 定員：50名
■ 申し込み：
WEBから→
こちらのリンクからWEBチケットをご購入いただけます。

電話→03-5465-0588（月～土：11時～23時日：11時～22時）

■　ゲスト

（c）Dandelion Chocolate Japan

トッド・マソニス（ダンデライオン・チョコレートCEO）

スタンフォード大学シンボリック・システム専攻。大学卒業後に友人キャメロン・リングと立ち上げたウェブ事業を売却し、IT業界を去った後、子供の頃から持ち続けていたチョコレートへの情熱を追いかけることに。旅先のフランスで伝統的なチョコレート製造法を学ぶとともに、自国アメリカで100年以上前からある製造法に立ち返り、友人から借りたガレージで本来のチョコレートを再現しようと突き詰めた結果、Bean to Barチョコレートに辿り着く。2008年には再びキャメロンとタッグを組み、サンフランシスコのミッション地区にダンデライオン・チョコレートを設立。カカオ豆の仕入れから製品化までを一貫して自ら行う小量生産のBean to Barメーカーとして、業界を牽引する存在として認知されている。

＊シングルオリジン：産地を国単位ではなく、農園など小さい単位で捉え販売されているコーヒーやチョコレートのこと。栽培品種や生産方法が明確なため、上質で安全性が高く、生産者の顔の見えるプロダクトとして話題です。

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