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- 【フェア】世界の西の果て、ポルトガルで見つけた手仕事の記憶。〈CASTELLA NOTE(カステラノート)〉 POP UP SHOP
日本が初めて出会った西洋、“ヨーロッパ最後の田舎”といわれるポルトガル。素朴で懐かしい印象がある一方で、近年では近隣諸国からアーティストが続々と移住するなど、クリエイティブな新世代が集まる国としても注目されています。SPBSではそんなポルトガルの現在の魅力をご紹介するフェアを開催します。
ご協力いただいたのは、現地でのフィールドワークを通し、ポルトガルの暮らしと手仕事、デザインを紹介する女性二人組ユニット〈CASTELLA NOTE(カステラノート)〉。今回のフェアでは、彼女たちが集めたポルトガルメイドのアイテムが店内にずらりと並びます。
例えば、ポルトガルの最南アルガルヴェで出会ったおばあちゃんたちが編むバスケット。ポルトガルの人なら誰もが知っている、1884年創業の〈ボルダロ・ピニェイロ〉が陶器で作ったつばめ。12世紀から器作りが栄えてきた人口5万人ほどの町マフラで見つけた器。首都リスボンで創業200年を誇る老舗、〈CAZA DAS VELLAS ROLETO〉のキャンドル・・・・・・伝統的な手仕事が生み出す作品の数々は、どれも現地の風土が生かされた、素朴で普遍的な美しさを感じさせるものばかり。
さらに、一家に一つはあるというポルトガルのラグを現代的な解釈で生まれ変わらせた〈GUR〉のラグや、自国の素材を再利用し作られた〈NAMBAN OPORTO KITCHEN STUDIO〉のネックレス、古い活版のパーツを使って製作している〈SERROTE〉の本など、ポルトガルの若手アーティストたちによるクリエイションの数々をご覧いただけます。
彼女たちがポルトガル各地を歩いて出会ったものづくりの面白さを通じて、新しいポルトガルの魅力を感じてみてください。
世界の西の果て、ポルトガルで見つけた手仕事の記憶。
〈CASTELLA NOTE〉 POP UP SHOP
■ 会期:2018年8月15日(木)〜8月31日(金)
■ 場所:SPBS本店内フェアスペース
■ 協力:CASTELLA NOTE(Instagram @castella_note)
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