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- 【イベント】ブレーンは30代。人気ホステルの仕掛け人に訊く、「世界から人が集まる小さなホテルの作り方」
- 左:BOOK AND BED TOKYO 右:APARTMENT HOTEL SHINJUKU
海外旅行をする時。国内旅行をする時。どんな場所に泊まりますか? 安さ、交通の便だけでなく、食事がおいしいところ、清潔感、古き良き建物であることなど、宿の決め方は以前よりも多様化しているように思います。
最近はAirbnbなどの民泊の普及もあり、世界の居住空間をシェアできるようになりましたが、一方では面白い仕掛けのある小さなホテルが生まれ、その独自の取り組みが人気を集めています。SPBSでは、その中でも注目のホテル「BOOK AND BED TOKYO」と「APARTMENT HOTEL SHINJUKU」を立ち上げた若きブレーンお二人をお迎えし、世界中から人が集まる魅力的なホテルについてお聞きするトークイベントを開催することになりました。
海外の方を相手にして見て、大変なこと、気をつけるべきこと。個人店としてではなく、会社として取り組みながら、人の体温を感じる場所をつくるために必要なこと。「泊まる」ことだけでなく、プラスアルファに挑戦してお客様に喜んでもらうための企画の立て方。
・・・・・・など、なかなか表に出てこないお二人に、じっくり質問させていただきます。日本人だけでなく、世界中から人が集まる場所をつくりたいと思っている方。ぜひご来場ください。
イベント詳細
■ 日時:2016年9月25日(日)10:00〜11:30(開場9:30)
■ 場所:SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS店内 東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F
■ 参加費:1,000円
■ 定員:50名
■ お申し込み:終了しました
■ゲスト:
力丸 聡(りきまる そう)
株式会社アールストア 広報部兼新規事業部 部長
1981年福岡生まれ。日本国内で活動後、カナダに渡りPR会社設立。ドメスティックアーティストやブランドのPRなどを担当。帰国後は美容室ACQUAのPRディレクターを経て、現職。
野原 圭太(のはら けいた)
1985年生まれ、石垣生まれ横浜育ち。APARTMENT HOTEL SHINJUKU マネージャー
ホテルの現場管理と、ホテル内に併設するショップの代表を務める。2016年9月より、自身の活動の幅を持たせるため「UNTIL」という名でホテルに纏わるプロダクトの制作や展示会のキュレーション等を開始する。
●BOOK AND BED TOKYOとは?
2015年オープン。”泊まれる本屋”がコンセプトの低価格で宿泊できるホステル。ベッドは30床、トイレやシャワールームは共同ですが、ゆったりくつろぎながら本を読めるロビースペースに、客室も兼ねた長く連なる大きな本棚が特徴的です。オープン時の本のセレクトはSPBSがお手伝いしました。今年中に2号店を京都にオープンさせるそうです。
●APARTMENT HOTEL SHINJUKUとは?
2010年オープン。築40年近いマンションをリノベーションし、家具や調度品は日本製のアンティークで統一されている。古き良き日本を味わえるのが特徴。新宿駅からわずか400mの立地にもかかわらずリーズナブルで、ホテルの雰囲気とおなじ、センスの良い道具類を販売しているのも面白いです。
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