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- 【イベント】写真家・植本一子さん×漫画家・渋谷直角さんトークショー「私たちが書きながら考えていること、思い出していること」
写真家の植本一子さんと、漫画家・ライターの渋谷直角さんをお迎えしてトークイベントを開催します。
植本一子さんが私家版として制作したリトルプレス『かなわない』が2月の頭についに書籍化となりました。読み進めるたびにページが鉛のように重く感じられる、実にショッキングな一冊。家族のこと、結婚のこと、離婚のこと、恋愛のこと…ここまで書いてしまっていいの?!という内容が多くの人を驚かせています。一方渋谷直角さんといえば、最新作『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』で、実際に隣にいそうな普通の人が、恋愛、結婚、仕事のことなどをこじらせてショッキングな行動を繰り広げる漫画作品を描かれました。
今回のトークイベントでは、司会にライターの神田桂一さんをお迎えし、内に秘めたヒリヒリする感覚を、お二人がどのように文章や漫画作品としてアウトプットしているのか、じっくり伺いたいと思います。お二人が一緒にお仕事をされた雑誌である、一号限りの復刊『relax』の制作秘話も聞けるかも?!ぜひお越しください。
イベント詳細
■ 日時:2016年2月26日(金) 20:00-21:30(開場19:30)
■ ゲスト:植本一子さん、渋谷直角さん
■ 司会:神田桂一さん
■ 会場:SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
■ 料金:1,500円
■ 定員:50名
■ お申し込み:終了しました
■ゲストプロフィール
植本一子さん
写真家。1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。 写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活躍中。著書に「働けECD~わたしの育児混沌記~」(ミュージック・マガジン)「かなわない」(タバブックス)がある。
渋谷直角さん
ライター・漫画家。1975年東京都生まれ。雑誌やWEBなどでコラムや漫画を連載中。書著に『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』(いずれも扶桑社)などがある。
神田桂一さん
ライター・編集者。写真週刊誌『FLASH』記者を経てフリーランスとなる。現在は、主に『POPEYE』『SPECTATOR』『ケトル』などに執筆。
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