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- 【SPBSラジオ】番組のご案内
SPBSの旗艦店である奥渋谷の「SPBS本店」は、本やモノを売るだけの場所ではなく、人とモノと情報が交差する場所として約13年間運営されてきました。
お店を訪れるお客さまや地元地域の隣人たち、作家、アーティスト。さらには、店舗スタッフたちが丁寧に選んだ、書籍類や雑貨たち。店の周囲にいる人々がモノ(=本や雑貨)を触媒にしてつながって、溶け合うことで生まれてくる土地固有の行動様式や思考様式が何層にも積み重なって、固有の「奥渋谷文化」を育んできたように思います。
Cultureの語源となったラテン語の「colere」には「耕す」という意味が含まれていますが、本を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、アート作品を鑑賞したり、新しいファッションに身を包んでみること=カルチャーに触れることは、自分の内面を“耕していく”ことに等しい、と考えています。
「SPBSラジオ」はココロの中を耕し、そこにカルチャーの種を蒔き、水をやり、創造の草花を育て、再び文化の種を産み落としていく……そんなカルチャーのエコシステムをサポートするために生まれた、〈studio SPBS〉が制作するインターネットラジオ番組です。
ブックディレクター、写真家、建築家、作家、編集者など個性豊かなパーソナリティたちがカルチャーの“今”を語り、カルチャーの“これから”を照らしてゆきます。
番組は、ひとり隔週30分。無料配信です。
番組ラインナップ
【月曜22:00-】「幅允孝のブックバー」
ブックディレクターの幅允孝さんをパーソナリティーに迎え、“本”にとことん酔うための夜の大人の社交場「ブックバー」で繰り広げられる会話をお届けするラジオ番組です。数々の公立図書館やショップ、オフィスなどのブックディレクションを手がける幅さんですが、実はSPBSの設立当初の選書も幅さんによるもの。そんなSPBSとは縁の深い幅さんをブックバーの店主として迎え、ゲストとともにお酒を嗜みながら本の世界観に耽溺(たんでき)していきます。
【水曜22:00-】「若木信吾のラジオ堂」
西麻布の架空の本屋=「ラジオ堂」で夜な夜な行われているという『young tree press』(若木信吾編集長/2021年春復刊予定)の編集会議を、そのままラジオ番組化してしまおうというプログラムです。「ラジオ堂」の店主でもあり、YTP編集長でもある若木さんが、好奇心と遊び心に満ちた大人たちを招いて、会話をとことん愉しみます。
最新情報
最新情報はstudio SPBSのTiwtterやInstagramで更新中ですので、ぜひチェックしてみてください。
【Twitter】@studiospbs
【Instagram】@studiospbs
SPBS公式YouTube、Podcastのご案内
YouTube、Podcastで、「SPBSラジオ」を配信中。下記のリンクよりチェック!
【YouTube】SPBS_tokyo
【Podcast】こちらのページから各種ストリーミングサービスをご利用ください