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- 【イベント】『ただ、一緒に生きている』刊行記念 坂本美雨さん×吉本ばななさんトークイベント「わたしたちの現在」
SPBS本店では、ミュージシャン・坂本美雨さんのエッセイ集『ただ、一緒に生きている』の刊行を記念して、ゲストに坂本さんご本人と、小説家の吉本ばななさんをお迎えしたトークイベントを開催します。
『ただ、一緒に生きている』は、SNS上で愛称“なまこちゃん”として知られる小学生の娘の子育てを通して、坂本さんがご自身と向き合う過程がつづられたエッセイ集。子連れ出勤の葛藤や、親子ふたり旅の話、愛についてなどのエピソードを書くことを通して、同じくミュージシャンである両親との関係についても向き合ったという本書は、感性を大切にしながら生きる、一人の女性の人生の一片に触れられる一冊です。
本トークイベントでは、著者の坂本美雨さんと、同じく親であり、数々の作品を通じて読者の背中を押してきた作家の吉本ばななさんをお迎えし、家族、人生、自分、成長……といったキーワードについて約1時間半たっぷりお話しいただきます。
会場参加は20名限定。遠方の方はオンラインでもご参加いただけます。以前から親交があるというお2人のスペシャルセッションを、どうぞお楽しみください。
ゲスト
坂本美雨(さかもと・みう)さん
1980年5月1日生まれ。1997年、16歳で「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」名義で歌手デビュー。以降、本名で本格的に歌手活動をスタート。
音楽活動に加え、執筆活動、ナレーション、演劇など表現の幅を広げる。2021年、ニューアルバム『birds fly』をリリース。
2015年に長女(通称:なまこちゃん)を出産。自身のSNSで愛猫”サバ美”や娘との暮らしぶりをありのままにさらけ出している。2016年からは東京新聞にて、娘との日々を描いたエッセイを連載中。
吉本ばなな(よしもと・ばなな)さん
1964年東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞、95年『アムリタ』で紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞、2022年『ミトンとふびん』で谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版され海外での受賞も多数。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』など。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。
書籍について
『ただ、一緒に生きている』
坂本美雨・著
光文社刊
定価:1,760円(税込)
『ただ、一緒に生きている』刊行記念
坂本美雨さん×吉本ばななさんトークイベント「わたしたちの現在」
■ 日時:2022年11月5日(土)17:00〜18:30 *会場参加の方のみ終了後に坂本さんのサイン会あり(書籍はその場でご購入、またはご持参ください)
■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F)[MAP]
■ 参加費:
①会場参加チケット 1,650円(税込) *書籍購入の方は当日その場でご購入いただけます。
②オンライン視聴チケット 1,650円(税込)
④オンライン視聴+『ただ、一緒に生きている』サイン本付きチケット 3,595円(税込・送料込)
■ 申し込み:こちらのリンクから申し込みいただけます(イベント管理サービス・Peatixのページに移動します)。
注意事項(*必ずご確認ください。)
・イベントの撮影・録音はご遠慮いただいております。
・「③サイン本チケット」の書籍のお届けは、サイン入れの関係でイベント終了後となります。申し込み時に住所のご記入をお願いいたします。
・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。
・新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更する場合がございます。変更する場合はSPBSのホームページにてお知らせいたします。
オフラインにてご参加のみなさま
・当日はご自宅で体温測定のご協力を必ずお願いいたします。熱が37.5℃以上、または体調に異変を感じる場合は参加をお控えいただいております。お電話(03-6457-9778)かメール(spbs.kamiyamacho[at]shibuyabooks.co.jp)でご連絡ください。
・会場入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクの着用がない場合は参加をお断りいたしますので、ご了承ください。
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