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- 【出版】SPBS ZINE『駅伝女子放談』続報です!
昨年末に販売を開始したSPBS ZINE『駅伝女子放談』、現在好評発売中です。
同誌では、お菓子研究家として活躍中の福田里香さん、箱根駅伝をモチーフにしたベストセラー小説『風が強く吹いている』の著者 三浦しをんさん、文筆家/文化系WEB女子集団「久谷女子」メンバーとしても活躍中の岡田育さんらが、文化系女子ならではの視点で、箱根駅伝の魅力を熱く‼ 語っています。
2014年の箱根駅伝も白熱の展開で幕を閉じましたが、熱戦が繰り広げられる中、福田さんと岡田さんはツイッターにて、観戦実況つぶやきを展開していました。これがまた面白い!
そこで、お二人のツイートをまとめさせていただきました(福田さん、岡田さんの許諾を得ています)。
『駅伝女子放談』と合わせてぜひお楽しみください!
お二人のツイートまとめはこちら→http://togetter.com/li/613669
また駅伝観戦後、岡田さんからは次のようなメールをいただきました。
岡田さんに許可をいただきましたので掲載させていただきます。
↓↓↓
まずは、あらためまして御礼を申し上げます。
皆様のおかげで、素晴らしいお正月を迎えることができました……!!
普段なら昼に起きるところ、目覚まし時計をかけて朝から箱根駅伝、
何もかも初めての体験でしたが、本当に堪能いたしました。
いつもいじめて泣かせていた同級生への恋心に気づいた小学生男子のように、
イヤよイヤよと逃げ回りながらも背を向けられると不安になる古内東子のように、
自分の「苦手」が「好き」へと転化する瞬間を、初めて見てしまった、という感じです。
まったく、こういうのを「食わず嫌い」って言うんですね……。
当日tweetにも書きましたが、私は他と比べて双子萌え、兄弟萌え、アスリート萌えが薄く、
かわいい系の男子へ注ぐ情熱もそんなにはないからな、というのが前提だったのですが
たった二日間で「いや、でも、誰も『ゼロ』だとは言ってないよ!?」となりました(笑)。
服部兄こと勇馬選手が、囲碁棋士・張栩さん系統の私好みの顔で、往路2区にしてすでに陥落……。
(参考: http://tenchi-meisatsu.jp/news/2012/08/20/144422170/)
私のレベルですとこの「来年の今日、また会おう!」という織姫彦星みたいな周期もちょうどよく、
「次はもっと楽しめるはず」と363日分のエネルギーを温存しておく感じも面白いです。
(いえ、ガチな皆様はすでに2015年へ向けウォッチを開始してらっしゃるのでしょうが!)
↑↑↑引用終わり
とても嬉しいお言葉をいただくことができました。
岡田さんは今回が初観戦という箱根ビギナーだったのですが、箱根駅伝にハマってもらうことができてうれしい限りです……!
箱根駅伝ファンはもちろん、箱根駅伝を食わず嫌いしていた方も、きっと箱根駅伝の見方がかわる1冊。
残りわずかですので、気になった方はぜひ、お早めにどうぞ。
(『駅伝女子放談』編集担当:神垣)