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本イベントは、2025年12月2日（金）にSPBS本店で開催されました。

期間限定でアーカイブ動画を販売中です。

＊アーカイブ動画販売期間：2026年1月31日（土）PM23:59
＊アーカイブ動画が視聴できる期間は、2026年2月28日（土）23:59までとなります。

【ご視聴にあたって】

この動画でお話ししている内容は、お二人それぞれの体験や感じたことに基づくものです。医療に関する情報についても、すべての方に当てはまるとは限りません。
治療や体調について気になることがある場合は、ぜひご自身の担当医や専門家にご相談ください。
乳がんに関しては、早期発見につながる定期的な検診がとても大切です。
ひとつの体験談として、参考にしていただけますと幸いです。

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『乳がんになってたくさんの天使と出会いながら自分は自分としてしか生きられないと改めて確認した旅の記録』は、文筆家・佐久間裕美子さんが、トランプ政権へと移行する直前のアメリカでの出来事を背景に、乳がんという病名を告げられてからの日々を綴った実感の記録です。

乳がんという言葉は、ときに“出来事”より先に、その人の物語に意味や方向性を与えてしまうことがあります。
けれど実際のところ、本来とても個人的で、強さや前向きさといった言葉では括れない揺らぎを伴うものかもしれません。

SPBSにとって佐久間さんは、編集や執筆を通して長くお世話になってきた大切な方です。
今年の夏、久しぶりにお会いした際に病気のことを知り、その率直な語りに触れたことで、このZINEが生まれる場に微力ながら伴走できることはないか——そんな思いから本イベントを企画しました。

対話のお相手としてお迎えするのは、料理家の栗原友さんです。

栗原さんもまた、乳がんを経験したことを公表されています。
お二人は初対面ですが、佐久間さんの「ぜひお話を聞いてみたい」という想いに、栗原さんが快く応えてくださいました。

お金のこと、抗がん剤による体調の変化、治療方針について、病気になると情報はあふれているのに、実際に“自分で選ぶ”となると本当にむずかしい。

本イベントは、当事者の方、支える立場の方、これからに備えたい方など、さまざまな立場の方にひらかれた時間として開催できればと考えております。

病気の先にある答えを過度に求めたり、努力で乗り越えたりすることを前提にせず、そこで確かに生まれた実感をひとつずつ確かめるような対話の場になれば幸いです。

〈開催概要〉※こちらのイベントは終了しました。

■ 日時：2025年12月2日（火）19:30-21:00
■ 会場：SPBS本店（東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F [MAP]）／オンライン
■ 参加費：
① 会場参加　2,200円（税込）
② 会場参加（ZINE『乳がんになってたくさんの天使と出会いながら自分は自分としてしか生きられないと改めて確認した旅の記録』付）　2,970円（税込）
③ オンライン視聴　1,650円（税込）
④ オンライン視聴（ZINE『乳がんになってたくさんの天使と出会いながら自分は自分としてしか生きられないと改めて確認した旅の記録』付）2,640円（税込・送料込）

※チケットご購入の方は、1ヵ月間アーカイブ配信をご視聴いただけます。
※「会場参加（ZINE付）チケット」のZINEは、イベント当日に会場でお渡しします。
※「オンライン視聴（ZINE付）チケット」のZINEの発送は、イベント終了後となります。あらかじめご了承ください。