長らく絶版になっていた駒沢敏器の名著が風鯨社より待望の復刊です。
いまだからこそ見直すべき、人と人との繋がり、人間の確かさと温もり、語るに足るささやかな人生が、ここにある。アメリカのスモールタウンを巡る、極上のトラベローグ。
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都会はいっさい通らずに、そこに住んでいる人以外は誰も知らないようなアメリカのごく小さな町 “スモールタウン” だけをつないで全米を横断する旅に出た。
そこで出会った町の人々は、誰もが人生の主人公だった。
語るべき内容と信念を人生に持ち、それでいて声の大きな人物はひとりもいなかった。
大きな成功よりも小さな平和を、虚栄よりも確実な幸福を、町の住民に自分が役立つ誇りを、彼らは心から望んでいるように見えた。(本文より)
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about 駒沢敏器
1961年東京都生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家、翻訳家に。
主な著書は、小説に『ボイジャーに伝えて』『人生は彼女の腹筋』、『夜はもう明けている』、ノンフィクションに『街を離れて森のなかへ』、『地球を抱いて眠る』、『アメリカのパイを買って帰ろう』、翻訳に『空から光が降りてくる』(ジェイ・マキナニー )、『魔空の森 ヘックスウッド』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)など。2012年逝去。
(出版社サイトより)
著者:駒沢敏器
装画・挿絵:YUTAKA NOJIMA
解説:宮里佑人(バックパックブックス)
発行:風鯨社(2026年3月)
四六判/ 上製本/全288ページ
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