絶対に終電を逃さない女さんによる『虚弱に生きる』(扶桑社)の重版を記念し、頭木弘樹さんとのオンライントークイベントを開催します。
伝わりずらい自身の虚弱体質を、いままでの体験や身体の経過から説明し、生活における工夫と奮闘を描いたエッセイ 『虚弱に生きる』は、昨年11月の刊行からSNSでも話題となり、つぎつぎと版を重ねています。
対談相手には、昨年『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)を上梓した頭木弘樹さんをお招きします。
頭木さんは『虚弱に生きる』を読んで「私は難病だが、この本を読んで、共感することばかりだった」と綴り、「画期的な作品」と絶賛しています。
誰かの体はその人自身にしかわからないものなのに、いつのまにか自分と照らし合わせて、基準のようなものを作ってしまうことがないでしょうか。
普通に働いたり、普通に生活することが人より難しく、「治るとか、治らないがない」という共通点のあるおふたりに、体との折り合いのつけ方や、困難に対峙するときの様子などについてお話しいただきます。
また、「幸福のハードルが低いことは不幸なのではないか?」という問いにも触れながら、幸福の基準や社会が求める“普通”との距離についても探ります。
それぞれの言葉を通して、自分自身の体や日々のあり方を静かに見つめ直す時間になれば幸いです。ぜひご参加ください。
◎お申し込みは下記のPeatixページよりお願いします。
https://spbshonten20260325.peatix.com/
〈開催概要〉
■ 日時:2026年3月25日(水)19:00-20:30
■ 会場:オンライン
■ 参加費:
① オンライン視聴 1,650円(税込)
② オンライン視聴(書籍『虚弱に生きる』(サイン入り)付)3,190円(税込・送料込)
③ オンライン視聴(書籍『虚弱に生きる』(サインなし)付)3,190円(税込・送料込)
※本イベントは、オンライン配信限定となります。
※チケットご購入の方は、1ヵ月間アーカイブ配信をご視聴いただけます。
※「オンライン視聴(書籍付)チケット」の書籍は、イベント後の発送となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
〈登壇者〉

絶対に終電を逃さない女
文筆家。1995年生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学卒業後、体力がないせいで就職できず、専業の文筆家となる。様々なWebメディアや雑誌などで、エッセイ、小説、短歌を執筆。単著に『シティガール未満』(2023年、柏書房)、『虚弱に生きる』(2025年、扶桑社)、共著に『つくって食べる日々の話』(2025年、Pヴァイン)がある。
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頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)
文学紹介者。筑波大学卒業。20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を編訳。以後、さまざまなジャンルの本を執筆している。著書に『絶望読書』(河出文庫)、『食べること出すこと』(医学書院)、『自分疲れ』(創元社)、『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)、編訳書に『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』(春秋社)、『カフカ断片集』(新潮文庫)、編著のアンソロジーに『絶望図書館』『うんこ文学』(ちくま文庫)、『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)などがある。NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。
〈書籍について〉

著者:絶対に終電を逃さない女
発行:扶桑社(2025年11月5日)
定価:1,760円(本体 1,600 円)
四六判 並製 / 224ページ
ISBN / 9784594100933
病気じゃないけど、体力がない。労働する元気も恋愛する元気もない――。
SNSで「虚弱エッセイ」が話題沸騰の著者による
「虚弱体質」のリアルをつづる、新世代のサバイバル・エッセイ!
・21歳で身体にガタがきた
・仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない
・眼鏡をかけたら不眠症が治った
・世界の中心が膝になった
・そもそも本当に虚弱なのか
・面前DVと場面緘黙症
・愛よりも健康が欲しい
・生理のない女になりたい
・ずっとスタートラインを目指している
ほか
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