SPBS本店では、『渋谷カルチャー考現学――稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)ライフ・ヒストリー』(DU BOOKS)の刊行を記念して、トークイベント「あの頃の渋谷カルチャーとZINE・フリーペーパー・リトルプレス」を開催します。
インターネット普及以前の1980年代後半~1990年代、熱気を帯びた渋谷カルチャー青春期の底流には、個人の自発的な熱量から生まれるZINE・フリーペーパー・リトルプレス(ミニコミ)といった手作りメディアの存在がありました。
本イベントでは、本書の主役であり『Suburbia Suite』や『Free Soul』などで「渋谷系」シーンを先導・牽引した稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)さんを囲み、著者で文化人類学者であり早稲田大学教授の原知章さん、『ミニコミ「英国音楽」とあのころの話』の著者として知られ、東京ネオアコ・シーンの形成に大きな役割を果たした小出亜佐子さん、『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』などの著作・文筆を通して独自の視点から東京のカルチャーを紡ぐ甲斐みのりさんをお迎えします。
渋谷カルチャーやZINEに深い造詣を持つ4人が交わることで生まれる、ここでしか聴けない貴重なクロストーク。
当時の空気感から、今のZINEカルチャーへと繋がる文脈を、渋谷カルチャーの変遷を見つめてきたSPBS本店にて紐解いていきます。
また、8月1日(土)~16日(日)の期間は、本書の刊行を記念して関連フェアも開催。橋本徹氏主宰「SUBURBIA RECORDS」のジャケットアートを使用したFJD(藤田二郎)デザインによるポスターやポストカード、Tシャツ、トートバッグなどのオリジナルアイテムも展開し、音楽と渋谷カルチャーの世界観をあわせてお楽しみいただけます。
あの頃を知る大人たちも、これから何かを始めてみたい(すでに何かを始めている)若い世代の方たちも、ぜひご参加ください。
◎お申し込みは下記のPeatixページよりお願いします。
https://spbshonten20260805.peatix.com/
〈開催概要〉
■ 日時:2026年8月5日(水)19:30-21:00(受付:19:15~)
■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F [MAP])/オンライン
■ チケット料金:
① 一般参加 2,200円(税込)
② 会場参加(書籍『渋谷カルチャー考現学』付)5,170円(税込)
③ オンライン視聴 1,650円(税込)
④ オンライン視聴(書籍『渋谷カルチャー考現学』付)4,620円(税込・送料込)
◎お申し込みは下記のPeatixページよりお願いします。
https://spbshonten20260805.peatix.com/
※チケットご購入の方は、1ヵ月間アーカイブ配信をご視聴いただけます。
※「会場参加(書籍付)チケット」の書籍は、イベント当日に会場でお渡しします。
※「オンライン視聴(書籍付)チケット」の書籍は、イベント後の発送となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
〈ゲスト〉

橋本徹(はしもと・とおる)
1966年生まれ。編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。Suburbia Factory主宰。渋谷のカフェ・アプレミディ店主。『Free Soul』シリーズをはじめ選曲を手がけたコンピレイションの数は、2025年時点で400枚近く世界一。USENでは音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作、1990年代から日本の都市型音楽シーンに多大なる影響力を持つ。

原知章(はら・ともあき)
1970年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門は文化人類学、民俗学。著書に『文化的持続可能性とは何か』(編著)、『モノとメディアの人類学』(分担執筆)、『よくわかる文化人類学』(分担執筆)、『ミニエスノグラフィーの教科書』などがある。

小出亜佐子(こいで・あさこ)
1986年から1989年までミニコミ『英国音楽』主宰。最後の2号にフリッパーズ・ギターの前身ロリポップ・ソニック参加のソノシートを付けたがために、身にあまる評価を受けました。詳しくは、DU BOOKSより発売中の『ミニコミ「英国音楽」とあのころの話 1986-1991』を読んでいただけると大変嬉しいです。日頃は主にフィギュアスケートを観て酔っぱらっている人です。

甲斐みのり(かい・みのり)
文筆家。旅、散歩、おやつやパン、クラシック建築、暮らしなどを主なテーマに執筆。著書は、ドラマ「名建築で昼食を」の原案になった『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』、『乙女の東京案内』、『くらすたのしみ』など50冊以上。
〈書籍について〉

『渋谷カルチャー考現学 稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)ライフ・ヒストリー』
著者:原知章
装幀:FJD(藤田二郎)
発行:DU BOOKS(2026年6月9日)
定価:2,970 円(本体 2,700 円)
A5並製 / 264ページ
90年代より「渋谷系」~「Free Soul」シーンを牽引し、「東京カフェ・スタイル」のパイオニアとなった稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)。
のべ30時間超のロング・インタヴューから、そのライフ・ヒストリーと美学に迫る!
▷注意事項
・イベントの写真撮影・録画・録音は禁止となります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。
・チケットをご購入いただいたすべてのみなさまに後日アーカイブ動画をお送りします。イベント終了後1週間(土日祝除く)以内に視聴リンクをお送りし、視聴期限は1ヵ月となります。
・書籍の発送はイベント終了後になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
・オンライン参加の方はZoom ウェビナーのURLからご視聴ください。