松山で学生時代を過ごし、テレビ局に就職した西森路代さんは友人のみっちゃんに誘われて、香港映画とスターにどっぷりとハマっていく。気づけば教えてくれた友人よりも熱狂し、休みを駆使して香港訪問を繰り返すようになっていた。
今ほどまでにインターネットが普及していない頃の、ニフティサーブやメールなどでのファンたちとのやりとりや、現地の新聞記事をチェックする興奮、好きなものに突き動かされて習得していく言語など、当時のワクワクが時代背景と合わせて描かれます。
そこから上京し、香港エンタメのムックの編集を手がけることになっていくまでを綴ったエッセイ『伏線と回収の日々』が入荷。続きも楽しみな1冊です。M
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