東京都渋谷区神山町17-3-1F

ログイン

カート(0)

SPBS

岡本太玖斗 × 大澤悠大「音楽とグラフィックデザインーー音をつくるように、かたちを組む。」Kankyo Records『HOJO No.03』刊行記念トーク@SPBS本店

¥1,500 - ¥3,000 (税抜)

商品がカートに追加されました! - カートを見る

音楽とデザインのあいだには、どのような関係があるのでしょうか。

リズムや構成、反復や余白といった要素の中に、共通する思考や構造が見えてきます。

本イベントでは、音とビジュアルの両方に携わる二人が、創作の背景からその関係を考えます。

登壇するのは、グラフィックデザイナーの岡本太玖斗さん。
星野源さんのMVをはじめ、Homecomings、ano、LAUSBUBなどのアートワークを手がけ、映像・写真・音楽などの領域を横断して活動しています。
グラフィックデザインを軸にしながら、音づくりとデザインの構造的な共通点を意識し、その両面を行き来する制作を続けています。

対談相手は、グラフィックデザイナー/アーティストの大澤悠大さん。
アートディレクションやデザインの仕事に加え、アンビエントユニット〈UNKNOWN ME〉でのライブ映像制作、〈Atoris〉としての音楽活動など、視覚と聴覚の両面から表現を行っています。

また大澤さんは、アンビエント、ニューエイジといったホームリスニングに向いた音楽を多数展開しているレコードストア〈Kankyo Records〉が制作しているZINE『HOJO』の編集・制作を手掛け、最新号となる『HOJO N.03 SS25』では、岡本さんへのインタビューを担当されています。

インタビューの中で語られたのは、音楽とデザインのあいだに通う構造的な共通点、そして「音楽パッケージデザイン文化」がこれからどのように変化していくかという視点でした。
デジタル環境が当たり前になった今、音楽のフィジカルな表現をどのように残し、その価値をどのように再定義していけるのか。
今回のトークでは、その対話をあらためて立体的に掘り下げます。

進行は、雑誌『BRUTUS』編集部の村田健人さんに担当していただきます。音楽特集を多く手がけてきた編集者の視点から、「音をつくること」と「かたちをデザインすること」の共通点を紐解いていただきます。

 

〈開催概要〉

■ 日時:2025年11月6日(木)19:00-20:30(受付 18:45-)
■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F [MAP])/オンライン
■ 参加費:
① 会場参加(先着35名)2,200円(税込) *ZINEは当日会場でご購入いただけます
② オンライン視聴 1,650円(税込)
③ オンライン視聴(ZINE『HOJO No.03』付)3,000円(税込・送料込)

※会場参加の際は、受付時に氏名をお伝えください。
※オンラインでご視聴の方は、購入後に届くメールのダウンロードリンクから視聴用ドキュメントをダウンロードし、記載されているURLにアクセスしてご覧ください。
※書籍付チケットをご購入の方は、備考欄に必ず「氏名・住所・電話番号」を記入してください。
※チケットご購入の方は、1ヵ月間アーカイブ配信をご視聴いただけます。
※書籍の発送はイベント終了後となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

▷ ゲスト

岡本太玖斗 (おかもと・たくと)

1998年生。東京出身。筑波大学芸術専門学群ビジュアルデザイン領域卒。グラフィックデザインを軸に、映像/写真/音楽制作など領域を横断して活動し、既存の枠組みに抵抗する新しい制作体系を模索している。最近の仕事に、星野源などのMV、Homecomingsやano、LAUSBUBなどのアートワーク、EXPO2025月刊日本館アニメーション映像など。

 

大澤悠大 (おおさわ・ゆうだい)

グラフィックデザイナー/アーティスト。企業ブランディングやイベントグラフィック、アーティストジャケットなどのアートディレクション/グラフィックデザインを中心に活動。その他にグラフィックデザイナーの立場から、映像制作やアートワーク制作、音楽ユニットなどの活動も行う。アンビエントユニット〈UNKNOWN ME〉ではライブ映像とグラフィックを担当。〈Atoris〉では楽曲制作にも携わり〈MOON GLYPH〉などから作品をリリース。Instagram|@yudaiosawa

 

村田健人 (むらた・けんと)

1995年生まれ。音楽誌の編集部を経て、2021年にマガジンハウスへ入社。入社後は『BRUTUS』編集部に所属し、これまでに『山下達郎の音楽履歴書』『民放ラジオ99局と作る松任谷由実特集』『怖いもの見たさ』『一行だけで』『全国民に贈るサザンオールスターズ特集』『NHKのつくりかた』『特集 ラブソング』などの特集を担当。



▷ ZINEについて

『HOJO N.03 SS25 [zine]』

音楽を中心にデザイン、アート、建築、インテリア、音響など、暮らしを「補助」する情報発信の雑誌 『 HOJO 』。

本号では、1980年から環境音楽を長らく牽引されてきた音楽家である尾島由郎氏に、ライターやDJなどの活動で知られる原雅明が話を聞く『 尾島由郎が語る環境音楽の過去・現在・未来』をはじめ、愛知県の名古屋市で活動する3人の新世代音楽家へのインタビュー『Abentis & Am Shhara & Methodd 〜新世代 名古屋アンビエントフィーリング』、同じく愛知県豊田市のカフェVincent Coffeeを運営する鈴木夫妻へのインタビュー『地域のコミュニティーとしてのアンビエント』、とより深く現在のアンビエントシーンに踏み込んだ内容となっています。それに加え今号では新進気鋭のデザイナーTakuto Okamoto へのインタビュー『音楽とグラフィックデザインについて』を収録。これまでの連載企画も含め、ページ数も大幅にアップした特大号。

Produce & Edit : H.Takahashi, Yudai Osawa, Urara Konishi
Art Direction & Design : Yudai Osawa
Design : Saki Kuriyama

定価:1,800円(税込)

 

▷ 注意事項
・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。
・オンライン視聴チケットをお申し込みのお客さまは、決済と同時に視聴リンクが送付されるため、購入後のキャンセルは承ることができません。あらかじめご了承ください。
・オンライン参加の方はZoom ウェビナーのURLからご視聴ください。

・イベントの録画・録音は禁止となります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・チケットをご購入いただいたすべてのみなさまに後日アーカイブ動画をお送りします。イベント終了後1週間(土日祝除く)以内に視聴リンクをお送りし、視聴期限は1カ月となります。

 

〈POP UP 情報〉
Kankyō Records POP UP at SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
■会期:2025年10月27日(月)~11月9日(日)
■場所:SPBS本店 ギャラリースペース(東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F) [MAP]
■営業時間:11:00-21:00 不定休 *イベント等で変更となる場合がございます