翻訳、原稿、家事、介護、犬の散歩。次から次へとやることが押し寄せるなかで、著者は今日も締め切りに追われています。
本書は、翻訳家・エッセイストの村井理子さんによる一年間の日記エッセイ。義父母の介護や家族との暮らし、終わらない仕事の数々など、なかなかハードな出来事が続くのですが、不思議と読後感は重くありません。
人生は思い通りにならないし、次の問題はすぐやってくる。それでも目の前の一日をなんとかやり過ごしていく姿に、励まされる人は多いはずです。
「最近ちょっと疲れているな」というときにこそ手に取りたい一冊。誰かの修羅場を読んでいるはずなのに、なぜだか元気が出てきます。
著者:村井理子
発行:大和書房
発売日:2026年6月8日
四六判/326ページ
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