なんとなく複雑な世の中です。なんだか難しそうな世界です。
とはいえ、複雑にしているのも難しくしているのも、なにはともあれ人間です。人間のやることです。ですから、そこのところをややすっきりさせると、全体に少しすっきりするんじゃないかと思うわけです。人間のやることを、少しすっきり考えてみようと思うわけです。うん、そういうことなんです。では。(まえがき)より
1997年刊行の五味太郎さんによるエッセイが、少しの加筆訂正と祖父江慎さんのアートディレクションによって現代の空気をまとった新装版になりました。
好むということ、嘘をつくということ、悩みをもつということ、寝るということ、などなど人間が生きていくなかでどうしても離れられないあれやこれやについてを、五味太郎さんの本質を捉える視点とユーモアで、52のエッセイに綴られています。
五味さんのユーモアに触れると、難しく考えすぎて出口が見えなくなったところからふわっと出られるような気がします。
ぜひ気になるところから読んでみましょう!KT
著者:五味太郎
出版社:小学館
発売日:2026年3月5日
B6/116ページ
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